VIII. 洗礼式を迎えて - 芳吉美子(よしきみこ) - 2005年12月号

 オリーブ会、英会話クラス、みつばさの会を通じて、神様とともに生きる素晴らしい方々に出会い、この人たちのようになりたい、心に平安を持ち、相手を思いやれる人間になりたい、そのためにはどうすれば良いのだろうかと考え、神様について学びたいと思うようになりました。 

 時間をうまく使うことが出来ず、なかなか聖書を読み、学ぶ時間を持てずにいますが、それでもいつの間にか神様を頼り、いつも祈っている自分がいました。信頼できる夫、健康な子供に恵まれながら不満ばかり口にしていた自分に、神様は自分の罪を認め、悔い改めることを教えてくださいました。また過去の出来事や罪にとらわれて落ち込んでしまう自分に、神様は「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました」(第二コリント人への手紙5:17)というみことばを示し、救いの手を差し伸べてくださいました。神様を思うたびに強められる自分を感じます。 

 これからは常に神様と共に生き、必要を感じる人たちの支えとなり、あかしをしていけたらなと思います。神様に感謝するとともに、神様のみもとに私の魂を運んでくれた姉妹達に心から感謝します。